If Japanese study in Cambodia...

If Japanese study in Cambodia...?

普通の日本人の学生がカンボジアの大学に海外進学しています。

就活の面接で気を付けたこと

私は最近就活を終え、5社応募したうち、外資IT企業2社から内定をいただきました。(他1社は選考落ち、1社は最終選考落ち、1社は他社内定を受け選考をお断りしました。)

 

有名ではない大学に通っているにもかかわらず、大手の企業に内定をいただくことができました。もしかしたら私の経験でも参考になるかもしれないと思ったので、面接の際に自分が気を付けていたことを書いておきたいなと思います。

少しでも参考になれば嬉しいです。

 

まず、就活の軸をしっかり決めることです。
私は、自己分析にある程度時間をかけたものの、結局自分の推したいポイントなどは最初に考えたものからあまり変わりませんでした。それより、自分が本当に働きたい会社・環境・業種は何なのかをはっきり決めていました。そのおかげで、志望理由などがしっかり筋の通ったものになったのかなと思います。

 

二つ目は、自分の強みを3つほど書き出し、それを見ながら面接に参加することです。
今年度は面接がすべてオンラインで開催され、そこは自分にとってとてもラッキーでした。片面に自分のメモを開きながら、自分が絶対に言いたいポイントとそれを裏付けるストーリーをすべて伝えることができたか、面接官からの質問でカバーできていないポイントがあればそれを逆質問で入れられるか考えながら面接することができました。オンラインはやりにくい部分もありますが、オンラインだからこそできることは大いにやるべきではないかと思います。

 

そして、沈黙を恐れないこと。
これは当てはまらない方もいるかもしれませんが、私は考えながら話すことができず、にもかかわらず沈黙が嫌いなので、いただいた質問に対して答えができていない段階で話し始め、あとで答えに無理やり持っていき、失敗した経験があります。論理的でない答えになってしまうので、そこがマイナスになってしまったことがありました。沈黙を恐れず、先に答えを考えて、結論から話始める練習を少ししたことで、論理が破綻しにくく自分の意見を言えるようになりました。

 

最後に、役に立つかわかりませんが、面接前に毎回「外郎売」を読むようにしていました。活舌があまりよくないので、毎回口を動かしてから臨むことで、はきはきと自信をもって話せるようになりました。

 

以上が私が面接で気を付けた点です。

ありがとうございました、では!

 

Photo by Christina @ wocintechchat.com on Unsplash

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